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【実体験】超音波式加湿器のピンク汚れは銅で本当に予防できる【でも失敗】

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どうも,見た目は気にしないけどカビは気になるはまちゃんです。人としてカビは気にすべきなのでいいことなんですが。

加湿は大容量の超音波式加湿器が楽でよいという記事を書きました。

上の記事中でも触れていますが,超音波式はピンクのぬるぬる汚れが発生します。絶対発生します。「うちは清潔だから無縁だわ」って人はうそをついてはいけません。絶対ヌルります。

※ピンクヌルヌルは別にエロいものではなく,ロドトルラという酵母菌でカビ菌とは違って神経質になる必要はないようです(毒性的に)。

でもそれも,我らがDOU様の前では無駄ァなのである。

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銅さま

銅の素材としての利点は調べればすぐ出てきますね。それに,その効果を利用したものは意識していないだけでときどき見かけているかもしれません。

例えば,ドアノブや階段の手すりなどが黄色っぽい金属だと銅合金の真鍮の場合があるし,靴の中敷きで銅のパッチ的なものが入ったものもあります。コロナ禍で注目をあびた謎フックも,銅製品があります。

そして,これも調べれば一応は出るんですが,銅はチートのような抗菌作用があるみたいなんです。

(一応は,としたのは,「抗菌作用がある」こと自体はよく書かれているんですが,そのメカニズムとかをチンパンぼくでもわかるような詳しさで解説したものがあまりなく,ここで解説できないので,確からしい(確かだとは私も信じている)という意味でこう書いています。)はやくゆっくり解説動画で出てほしいものです。

でもまあ,一応は,「日本イオン株式会社」という会社のサイトでそれっぽいことが書いてありますので,名前だけは出しておきます。理解できないチンパンでサーセン。

無駄! ではなかったが

私は加湿器のピンクヌルヌル(エロではない)を防ぐために,銅たわしを入れてみました。

もし使うなら上記リンクがおすすめです。セリアで1個100円で売っていますが,それより安いですから! 6個もいらねーよとは言ってはいけません。(本当は100均で探し回ったんですが見つけられず,Amazonで注文したあとにセリアで見つけるという失態をおかしています。)

一応,私は,「接した水中に銅イオンが放出される」という仮定のもと,表面積を増やし水と接する機会を増やしつつ,たわし付近で銅イオン濃度が飽和しづらくなるようにできるだけ水中で素材の銅を広く分布させ,銅の効果を最大とするべく,銅たわしの形を変えて加湿器に投入しました。

実は一度は銅たわし無しで加湿器を使っていて,一瞬でピンクヌルヌル(ロードトルラー(ロードローラー)だッ!)が生えてしまったので,丁寧に洗ってから再度投入しています。その際,最初にピンクが多くいた部分,特に角など水の流れの少ない場所を重点的にDOU様に繁殖の時を止めてもらおうと,銅の設置場所を(これでも)工夫しています。

最初に水を入れるトレー(?)にも,外周ぐるっと入れます。

この黒いトレー経由で,ミスト発生エリアをバイパスして,水がタンクに入ります。

トレーで浄化されるはずですが,それでも生き残るかもしれない残党狩りのためタンクにも銅をぶちこみます。銅なしで使った時,タンクにはそんなにロドトルラは増えなかったんですが,ここでDOU様に時を止められた水がミスト発生エリアに運ばれることで,ミスト発生エリアをクリーンに保てるはず! との考えです。ミスト発生エリアは外界と接していませんから,入ってくる水を浄化すればきれいなはずなので。あとタンクは構造がシンプルで単純に入れやすかったからです。

ちなみに,10円玉を水槽とか花瓶に入れておくとカビやコケの発生が防げるというのが有名らしいですが,銅だからそういうことです。でも実は,たぶん,10円玉以外の硬貨でも同じような効果があるような気がします(コウカだけに!)

というのも,5円玉も50円玉も100円玉も500円玉も,銅が70%ぐらいの合金で,10円玉でさえ銅95%の合金で,それぞれ表面にメッキなどはされていないため,どの硬貨でも接触する表面の恩恵は受けられるはずです。配合の割合から言って2割ぐらいは効果が弱めかもしれませんが。

結果,ゼロではないけどマジで大幅減

ただ,写真撮り忘れたんですよ…マジでごめんなさい…私自身が浄化されろってね…。

【放置しちゃうと】このきたならしい阿呆がァーッ!!

当たり前なんですけど,使い終わったら片付けましょう。

私は梅雨時期に加湿器の話題を出す程度にはクソの怠け者なのですが,こういうレベルで怠けていると,,こうなります。

一応,言うほどでもないんですが,きれいではないしセンスが終わってるので【閲覧注意】と書いておきます。

では,怠けた結果の閲覧注意が,こちらです↓

Amazonで買った銅たわしは6個入りでたくさんあったので,先の写真から追加で入れてたみたいです。でもこんなキモイ形にしてたっけ…?

ともかく,周辺にピンクっぽいような薄茶色っぽいような汚れがありますが,これはたぶんロドトルラの残骸です。結局こいつら生えちゃってますが,たぶん水が少なくなって放置しまくったあげく,空気中のロド坊が新たに着水して増えたのだろうと,私はそう思うのです。

だとすると,水中に出た銅イオンはいつまでも水中を漂っていないか,流れがないと広く分布しないほど水中に流出する速度が遅いか,そんな感じな気がします。はやくゆっくり解説でry

それより,もうちょっと具体的に近くで見てみましょう。ミストができる部分に寄ってみると,緑っぽく汚れてしまっています。これは銅のさびですね。いやミスト部分の素材は銅じゃないと思いますが,銅が錆びて析出(したか析出して錆びたか)したものだと思います。

左下の白い半円は紫外線が出る部分で,半円付近の黄色っぽい汚れは,たぶんマジのカビです。白い円形の周辺に放射状の白く黄色い汚れがない部分がありますが,こういう形でUVが光るんです。対して強くないUVなんですね。100V電源だけどそんなものなのでしょうか。まあ安い機械ですからね。

さらに別箇所を拡大します。こちらははっきり銅に緑青がついていますね。水が残りやすい部分に緑青が発生しています。そして,緑青から水が流れた部分がうっすら緑色になっていて,しかもその外側にロドピンクがいます。しぶといですね。

こんだけ銅汁があるのにすぐわきで生きながらえるとはこのきたならしい阿呆がァーッ!!

しぶといですね。藻すら滅ぼす(とされる)銅イオンをもってしてこれじゃあ,もう無理なんじゃないかと思えてきました。

前のシーズンは写真のように細長くしてあちこち這わせてみましたが,来シーズンはシート状というかネット状にして幅広くしてみようかと思います。

この加湿器が壊れてなければですが…

DOU様自身が貧弱ゥみたいな結果になってしまった

銅を入れることでロドトルラが減ることは間違いありません。減るということは,入れ方の工夫でワンチャンあるということです。たぶんロドトルラは水中に漂いながら育つのではなく,着床(?)してから増殖するんだと思うので,もしかすると水中に銅を分布させて銅イオンの放出に期待するより,10円玉を敷き詰めるほうがいいようにも思います。

だとすると上記アフィリンクからたわし買う必要ないですね! コストで言っても10円玉を敷き詰めるほうが安いし!

便所のネズミのクソにも匹敵するロドトルラに「勝利」して支配する! それだけが満足感よ!

よきWRYYYYY!

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