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【バイク】中華コンボで安くインカム生活できた【S2 Plus】

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どうも,日々勉強の,はまちゃんです。安物という勉強代を支払い続けています。

でもいいんですよ,これで。「信頼性が~」とか「安心できるやつが~」とか「あやしいじゃ~ん」とか言ってブランドを妄信するような思考停止にはなりたくない! お金がない!

で買ったのが,以前紹介した,インカムの形をしたBluetoothヘッドセットだったというわけです。別に変なものではありませんでしたよ。音量調整がやりづらい以外は普通のBluetoothヘッドセットです。

お金がないとか言いながら手軽にAmazonやっちゃって,アリエクとかアリババとかWISHとかの深淵にはまだ手を出していないんですが。やべーなと思いながら眺めることはしているので,きっと深淵もこちらを覗いていることでしょう。

さて,すでにシーズンを迎えて出遅れた感がありますが,いや明確に出遅れていますが,バイクインカムをまた買ってしまい,これが非常によいものだったので共有させてくださいな。

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S2 Plus と商品名にははっきり書いてない

はいきた最強インカム! 安いくせに高機能で電池持ちもよき! あっFMラジオはノイズが強烈で耳にクるので使えないかな。いや今度もうちょっと電波のいいところで改めて使ってみようかな。声優ラジオ聞かなきゃだしね。でもFMでの聴き方わからんな。

まあとにかくご覧になってくださいよ↓ 7,999円ですよ?! すげー! 私が買った時は9,999円だったけどね…。

しかしYOMEっていうロゴが気になる人もいるかもしれませんね…エタノールだかメタノールだかで拭いたら消えるかな…でもべたついたら嫌だな…。

あっちなみにカワサキオヤジ臭ぇんだよ○ね!で有名なカワサキオヤジ系オヤジあたりが買っていそうなインカムがこちらです↓ 最近で51,000円ぐらい,安いときで40,000円ぐらいですか,いずれにしても高すぎでしょ,さすがに。

アフィカスぼく的にはビーコム買ってほしいがwww↑のリンクからどぞwwwwww

いや,儲け薄くても良心に従えばYOMEのほうがいいかwwww

だからヨメコム5個買ってくれwwwww

続いて中身紹介します。

S2 Plus 中身みてく

箱にはでかでか書いてあるんですよねーS2 Plusって。商品名にも書いておけばいいのに。

そして,上質な箱を開けてみると…外箱には書いてなかったYOMEの文字が…。

とはいえ,中身は結構充実しています。まず,本体とスピーカーとマイクは,一体ではなくそれぞれをコネクタで接続するような構成です。しかもマイクは,ジェット用のブーム付きと,フルフェイス用の貼り付けタイプの2種類が入っています。また,ヘルメットに取り付けるマウントも,下から挟み込むタイプと両面テープで貼り付けるタイプの2種類があります。

ちなみに,スピーカーは面ファスナーでくっつける方式ですが,ヘルメット側の面ファスナーが2セット分(4枚)入っていました。まあ予備でしょう。もしヘルメットを2個持っているとして日によって付け替えようと考えたとしても,ヘルメットの中に仕込むはずのケーブルを都度外してまでヘルメット変えるか?ということです。

取説の日本語,日本語ネイティブの私だから違和感といえば違和感を覚える,というぐらいで,かなり読みやすくなっていると思います。ネイティブの人は,こういう悪意のない少し足らない日本語に対して,努力や親切から好感を持つ精神があると思います。

とりあえず,取説から機能ページとか抜粋で載せてみます。ステレオとかほぼ当然のことまで機能として書いておくのはややセコいです。Type-C急速充電はいいですね。出先で休憩中にモバイルバッテリーからある程度充電することもできると思います。

上の機能紹介のアイコンでは,ノイズリダクションつってスピーカーのシンボルに斜線が入っていて自分が聴き取りやすいかのように思う人もいるかもしれませんが,こいつのは,いわゆるアクティブノイキャンみたいなのとは違います。CVCの表記からわかると思いますが,相手に届く声のノイズを消すという機能なので,相手の聴きやすさに寄与するもので,使っている側が体感することはありません。まあバイクだから風切り音が消えるのはデカいですよね。

あと,CVC8.0とかという機能は,ものすごい売り機能というわけでもありません。というのも,CVCはクアルコムの機能なわけですが,Bluetoothのチップがクアルコム製で,たいていBluetoothのチップに搭載されているみたいです。つまり,最近のインカムならBluetooth5.0以上ぐらいは標準でしょうから,そういうチップを選ぶと自動的に,嫌でもCVCがついてくる,というものだからです。まあもちろんあったほうがいい(有りと無しで比べたことはありませんが)機能なのでついていることは嬉しいんですが,「CVC機能も付けました!」ではないということです。

まあ自分側にノイキャンついてたってしょうがないですけどねこのタイプの場合。だって周囲の音が聞こえることが長所なわけですから。

電源入力:5V1A…(‘ω’)? 急速どころかむしろ…。いや!まあでも!1日ぐらいなら電源入れっぱなしで平気でもつから!使った感じでは少なくとも半日つけっぱなしで70%ぐらい残ってたとおもう!!!!

じゃあようやく本体です。まずは本体下部に充電のコネクタとイヤホン・マイクの差込口があって,防水のキャップがついています。どうせ使用中は開けっ放しになるので,防塵防滴はマジで本体だけを見た場合なのでしょう。とはいえ,本体下部なので,めちゃくちゃな土砂降りとかじゃなければ,通常の走行中に濡らすことはないと思います。ヘルメットをバイクのそばに置いたままにする派の人が,充電のためにマウントから取り外して持ち運ぶ,とかのときぐらいですかね。

充電側がType-Cです。※ただし5V1A。

ヘッドホン・マイク側はmicroBです。Type-C信者ではないし,まあ充電と間違えないからいんじゃないですか。ちなみに,耐久性はmicroBから抜き差し回数10,000回というのが規格で決まっているようなので,このインカムの場合は個人的にはmicroBでもType-Cに劣ることもないし問題ないと思っています。あるかどうかわかりませんが4極プラグだったら許せませんが。ただ防水っぽくしやすいのは4極プラグのほうでしょうかね,ギボシ端子みたいに相手側を覆うようなカバーがあれば。

あっ,私のは大丈夫ですが,経験上,microBってたまに刺さり具合というか抜けやすさというか,緩いやつが個体差であると思うので,緩かったら交換してもらったほうがいいですね。下から刺すうえに振動や風を受ける状況で使うものなので,緩いと少し不安です。

じゃあ,久しぶりにインカム取り付けしてみます!

ヘルメットへの取り付け

取り付ける私のヘルメットは,オフロードっぽいフルフェイスの「BOGOTTO V331 Enduro」です。

中の人が見えなければイケメンすぎて爆濡れ必至のイケメンヘルムなんですが,インカムを下端側面へ取り付けるにあたって,懸念もありました。ヘルメットの形状に凹凸があるうえ,インナーバイザーの操作スライダーがあるんです。

↑もうこれインカムつけるの無理だろってぐらいスペースがないように見えますよね。上の写真は気持ちちょっと奥向きなので,あごの横スペースがより狭く,バイザーの操作スライダーがより大きく,誇張して見えていますが…BOGOTTOの印刷の下の凹凸もわりとあるほうですよね。

でもヨメコム,実は結構小さい。大きさの話をしておいて比較できないクソ写真で申し訳ないです…。

とにかく,このインカムの形や,運転中に操作するにはスロットル側じゃない左手で操作したいので,なんとかヘルメットの左側に設置します。そして凹凸があるということは両面テープ貼り付けは不可能なので,ねじで帽体を挟み込むマウントで取り付けることにします。

小さいヨメコムくん,限られた狭いスペースにも収まりました。凹凸があるためマウント自体は帽体に密着することはありませんが,安定して取り付けることはできました。外れるとしたらねじ付近でマウントが折れた場合でしょう。

スピーカー・マイクのケーブル端子がmicroBなことが,ここにきて残念だと気付きました。microBは表裏があるので逆向きに挿し込むことができないので,L字のコネクタは必ず写真の向きで差し込むことになり,取り付け位置によってはかなりケーブルが曲がってヘルメットの中に導くことになりそうです。まあこのヘルメットほど不自由なものってあまりないと思うので,大体は問題なく収まるとは思います。

正面から見るとつけてる感がありますね。まあイケメンには変わりないのでいいでしょう。YOME問題はともかく。カッターとかやすりで削っちまうか…安いし…安いったって買い直すことはしないが…いや壊れてもまたこれがいいけど…。

まあアンテナも変に長くないし(そもそもアンテナかどうかも)。これシステムヘルメットだったらまあまあ後ろにつけないとケーブル的に無理あるよね。あでもシステムの場合インナーバイザーのレバーはシールド横ぐらいにありそうだから,頭の真横につけられるかも。

Bluetoothデートモードがよき!

よきよ。これは本当によき! つーかこの機能のために買った! もうYOMEじゃなくてYOKIならよきだったのにぃ~ん!

説明しよう! Bluetoothデートモードとは,普通のBluetoothヘッドセットとアドホック(直接)接続できる機能のことである! これにより,相方がインカムを名乗るただのインカム型ヘッドセットの場合でも会話ができるため,格安で会話しながらツーリングができるのだ! ※ただし2名に限る(と思う)

↑この記事で買ったやつ

とか言って,たぶんBluetoothデートモードは,相手は1台までかな…試してないけど。つまりYOMEとザコの2人体制じゃないと使えなさそう。

しかしぼっちの私はそれで十分。だったらこのモードいらんだろと言われそうだが,子供とタンデムするときにこれがあるとないとでは雲泥の差だね。そりゃそうだとも言われそうな低IQ文章でつらい。

ちなみに,YOMEとザコを接続するとき,たぶんちょっと戸惑います。なんでかというと,ペアリング自体はできたとしても,会話できる状態にするためにもうワンアクション必要だからです。

そのワンアクションとは,「電源ボタンを短く1回押す」です。

まず,最初にYOMEとザコをペアリングさせる必要があって,以降は,ザコの電源オン・YOMEのBluetoothデートモード,の状態にすると,勝手にお互いが接続されて,LEDが青で断続的に点滅するようになります(C国Bluetoothあるある)。この状態で「電源ボタンを短く1回押す」をします。これで会話ができるようになります。

よく読めば取説にも(余裕で理解できる日本語で)書いてあるんですが,なんかページが違ってて困惑したので,一応。

で,急にアフィカス炸裂しますが,さっきからザコザコ言っているインカム型格安ヘッドセットって,例えばこんな↓

↑今2,600円とかなんか無駄に高いので,今一番安いやつだとこれです↓

でも! 私が買ったのも2番目に貼った商品もどっちもそうなんですが,本体(マイクのところ)に充電口が直接ついていて,ゴムのカバーがめちゃくちゃ外しにくいんですよね。カバーの中身をわずかに短く切れば多少は改善しますが,私ならもう200円だしてこっちを買いますね。↓

↑充電口が別になっているだけで使いやすさが段違いです。

コスパがいいとはまさにこのこと

YOMEのほうですが,たぶん常に7,999円です。Keepaで調べるとときどき7,999円のときが来るんですが,そうじゃない期間でも9,999円に2,000円オフクーポンのチェックボックスがあるので,つまり実質8,000円です。

そしてインカム型ヘッドセットは,さっき紹介したうちの3番目で2,200円です,

はい,10,200円で二人の快適なツーリングができますね!

快適っていうか,それ以上に安全が向上するんですよね。つまらんことを言うと。相手と会話ができるって安心感もかなりありますから。それに会話ができないと相手の状況は目視で確認するしかなくて(うるさいバカスタムするカスはどうでもいいので),そっちにも集中しなきゃいけないって結構疲れます。

というか,先にある程度決めておくとはいえ,意思の疎通ができずによく何十キロも走るよなと思います。私もそうでしたが,まあ知らない土地に行ったときには覚えた地図を忘れないようにしながら交差点の名前とか地形とか道路の接続とかというルートの確認だけでも疲れるのに,加えて相手のことや道路状況を気にして走るってどんな修行だよと。感覚研ぎ澄まされすぎだろ。

それがたったの1万円ちょっとで,安心で楽しく旅できるんだからもう買うしかないでしょう。

ウゥ~ン一応貼っとく~

バイクたのしいし

バイク楽しいから,せっかく乗るなら安全も備えようよ!

あそういえばこういうのも買ってた↓

これでワン記事書くのもめんどうだったんですが,いいですよこれ。子供のタンデマーの背中から広くホールドするから,おんぶっぽくなって安心感高いです。ちなみに巨乳とタンデムしてもまともな装備をしている以上背中に何かを感じることはほぼないですから(怒)

とか言ってたら「何か」をしたくなったので,ここで終わりにします。

よきソロ活動ライフを!

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