どうも,DIYで大工事はやりたくない,はまちゃんです。
新築時の見込みが甘かったわけではないはずです。追設より撤去のほうが大変だと思ってるので!
また,棚をつけたんですが,今回は棚そのものの話ではなく,水準器がなくても水平を出す簡単な方法を紹介します。
水平=傾きがない,ということ
水平になっていない=傾きがある
傾きがある=ビー玉が転がる
ビー玉が転がらない=水平
たったこれだけです。
ビー玉が転がり落ちると割れそうな場所だったら,ピンポン玉とか,まあ転がればなんでもいいです。
テープを立ててもいいです。その際は,いろいろ向きを変えて立ててみて,どの方向にも転がらないことで水平を見ましょう。
転がればなんでもいい
子供がいる家庭だったら,遊ぶ用の柔らかいボールとかがあるかもしれませんが,そうでない場合,あまり球形のものって家庭にない気がします。
なので,球形より見つけやすい筒状のもの,過去には缶コーヒーで試したこともあります。
ただ,缶コーヒーが転がり落ちた場合,床が傷むかもしれないし,けがをするかもしれないし(ご安全に!),あまりおすすめはしません。
やはりテープがいいですね。それもセロハンテープのような幅の狭いものではなく,ガムテープなんかがいいかもしれません。
転がらなくてもいいかもしれない
今思いついたので試していませんが,
ペットボトルの適当な高さまで水を入れれば,傾きによってペットボトルの形やラベルとの位置関係を見て水平がわかるかもしれません。
これだと転がす前提がないのでより安全かもしれませんね。(ご安全に!)
iPhone純正アプリも使える
iPhone純正アプリの「コンパス」の機能のひとつに,水準器があります。
アプリ「コンパス」を起動後,iPhone本体の向きによって,水準器の種類が自動で変わります。
iPhoneを普通に水平に置けば,画面に丸い水準器が表示されて,全方向に水平が見れます。
精度を求めなければ,たぶん多くの場合でビー玉より使いやすいです。
ブチ転がしの使い道
でも,顔ぐらいの高さに棚を設置する場合は,ビー玉系のやり方が活きてきます。
なぜなら,そのぐらいの高さの棚にiPhoneを置くと,画面をのぞき込むことが難しく,玉の転がりのほうが見やすいからです。
というか,ペットボトル案が有効なら,横から観測できて転がらないペットボトルこそが,たったひとつのさえたやり方,なのかもしれません。
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