どうも,不器用のはまちゃんです。
まーた棚をつけてしまいました。
新築だって言ってるのに,見込みが甘かったのだろうか・・・
しかし今回は,それなりにいい部品を使ったので,見た目は結構いい感じになっております。
どこにでも売ってるステキ金具「ROYAL」
いきなり段ボールですみません。
また棚板を10枚にしたので,大量買いだったので箱で届いてしまいました。
片持ちの棚は1枚の棚板に対して2つの金具になるので,全部で10組,20本の棚受け金具です。
各種サイズがありますが,私は今回,棚板と同じ300mmのものにしました。
それと,チャンネルサポートという,棚受け金具を引っ掛けるレールです。
5mmぐらいの高さ(壁からの厚み)があります。
金具もチャンネルサポートも,サイズも色もいろいろあります。
色については,このシリーズ(ウッドブラケット)では,クローム,ニッケルサテン,APゴールド,Bゴールド,ホワイト,とあります。(APとBの意味は分かりません。APのほうがアンティークっぽく,Bのほうが黄色っぽいイメージです。)
色によって値段も結構違います。
詳しくはメーカーのカタログを参照されたしってところなんですが,私が買ったホワイトはカタログでは存在しないものでした。
例によってコメリに相談して,メーカーに連絡して聞いてもらったら用意できるとのこと!
しかもカラバリの中では結構安いほう!
3週間ぐらいかかって用意してもらいました・・・。やる気が相当落ちました。
棚受けを板に取り付ける
画像の右側の壁につけるので,スイッチはもうしょうがないとして,左の壁のコンセントがちゃんと使えるように,棚板の一番端が壁から少し浮かせた位置になるようにします。
棚受け金具は必ずしも板の両端にぴったり合わせなくてもいいんですが,設置に問題なかったので,美観と図らなくていいという理由で,棚受けの取り付けは板の端に合わせた位置としました。
なお,今回の棚板は一つの辺がR加工(丸まってる)のものを使いました。
例によって塗装は面倒なのでしませんが,サンディングを施しています。
サンディング記事はこちら→【DIY】自在棚の棚板を追加する! 素敵に仕上げる1つの方法~工具編~,【DIY】自在棚の棚板を追加する! 素敵に仕上げる1つの方法~実践編~
板の両端に金具がくるようにして,ねじを押し付けるとかしてねじ止めの位置に適当に跡をつけて,
ねじを締めます。
画像ではぴっちりねじを締めていますが,1回転程度,少し緩めにつけておくと,あとでいいことがあるので,
ちょっと緩めにしておきます。(10枚やってから思いついたので全部で40本緩めるはめに)
あと下穴ね,これやっぱりやったほうがいいです。
割れちゃいました☆
チャンネルサポートを壁に取り付ける
壁のスイッチやコンセントの邪魔にならないように設置します。
下地探しでねじが効く範囲で,コンセントの邪魔にならない位置として,40mm浮かせることにしました。
取り付けねじは,チャンネルサポートのねじ穴が皿ねじの形になっているので,皿ねじを選びます。
もっと言えば,この商品を使う場合は必ず皿ねじを選んでください。
もしねじの頭がチャンネルサポートとフラットにならないと,ねじの場所は棚受け金具をつけることができません。
画像の右下を見ていただくと,棚受け金具がチャンネルサポートにほぼ密着しているのがわかると思います。このため,皿ねじが必須になります。(板の割れは許してください)
棚をのせて,調整して最終締め付け
チャンネルサポートを取り付けたら,棚板を取り付けた棚受け金具をのせます。
まだ棚受けは完全に締め付けていませんが(上画像のねじに注目),とりあえずはまると思います。
それで,今度は上画像のチャンネルサポートを見ていただきたいんですが,金具の引っ掛かり方がチャンネルサポートの穴に垂直になっていません。
このままだと,棚の位置を変える際に,つけ外しが微妙に渋いと思います。
この状態で,棚受けが垂直になるように手で直して,
それから棚受けを最終的に締め付けることで,きれいに取り付けられます。
自在棚なので,ある程度は棚の位置を変えることがあると思います。その際に「抜けない!」「はまらない!」となることを防げます。
取り付け完了
部品がいいおかげで工事の質がいいように見えますね。
割れてるけどね! (下穴マジ大事☆)
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