どうも,最初に買ったBluetooth機器はマウスだった,はまちゃんです。
Bluetoothキーボード,持ってますよね。いいですよね。というか有線きついですよね。
この記事にたどり着いた人は,
- テレワークの機会が増えてきた
- ノマドの人みたいにお外で作業したい
- お外ではスマホで軽快さをアピールしたい
という人ではないでしょうか。
この記事では,私の経験と偏見と失敗をもとに,モバイル用途におすすめのキーボードを紹介します。
【1選!】スマホでPCのような操作感! タッチパッド搭載 iClever IC-BK08
iPhoneはiOS13からBluetoothマウスに対応しており,IC-BK08のタッチパッドも対応しています。(もちろんPCでも問題なく使用できます。)
ということは,文字入力だけでなく,ほぼすべての操作でスマホの画面に触る必要がないということで,PCさながらの操作感で作業ができるということです。
例えば,ノートパソコンの画面がタッチ対応だとしても,それはタブレットモードみたいにして使う際に活きる機能であって,パソコンとして作業する際に画面に触れる人はそういないでしょう。
大抵は,本体のタッチパッド(トラックパッド)か,マウスを使うはずです。
それをスマホで実現できるのですから,作業効率が上がるのは間違いありません。
文字入力に関しても,私はフリック入力よりもキーボード入力のほうが筆が進むほうですから,その点でもキーボードで作業できるのは大きかったです。
それに,簡単な荷物で作業をするために折りたたみキーボードを導入したのに,画面タップのためにちゃんとしたスタンドやスタイラスペンを持ち歩くのでは,軽快さを削いでしまいます。
タブレットの作業環境がある人は,すでにキーボード付きのカバーを使っていることと思います。
そして,
「作業がある(かもしれない)ときはタブレットを持つ」
「作業がない(つもりの)ときはスマホのみ」
と,ある程度荷物の割り切りが必要(できる)ですが,
その点,IC-BK08はタブレット+カバーより軽量&コンパクトなため,念のために持つ,ということが可能になります。
私は,一人で行動するときは大体いつも持ち運んでいます。というか大体いつも一人です。
ちなみに,この文章も,IC-BK08で書いています。
タッチパッドはマルチタッチやジェスチャーに対応しているため,ほとんどマウスを使わずに書けています。
また,私がパンタグラフキーボード大好き丸(メカニカル嫌い丸)ということもありますが,キーを打ちたくなる打鍵感が嬉しいです。
なお,ミサワの「ッターン!」のようなハードパンチャーというほどでもない程度の打力(?)の私ですから,それなりに打鍵音はします。
ただ一方,それでも壊れることなく,たわむことすらないため,剛性には安心感があります。アイソレーションキーボードという仕様も一因ではないかと思います。
電池持ちについては,長期間充電できなかったことがないのですが,1日中使って3日間ぐらいは余裕で持ちます。本物の遊牧民でなければ電池切れを起こすことはないと思います。
充電ポートはmicroBなので,モバイルバッテリーから給電・充電するのに困ることはないと思いますが,Cタイプへの移行が済んでますという人は,100均などでC→microBのアダプターを買って,キーボード付属のポーチにでも入れておけばいいと思います。
US配列については私も未だに完ぺきではないのですが,凝ったことをしなければ問題なく使えています。一癖ある入力などは別記事でまとめる予定です。
【その他】とにかくコンパクト iClever IC-BK03
私が初めて購入した折りたたみBluetoothキーボードです。
2016年ごろに買ったものなのでタッチパッド搭載のものが当時なかったということです。折りたたみの種類も多くなかったですね。
持ち運び前提のキーボードとして,タッチパッド非搭載は,機能のシェイプというより不足だと思っています。
なお,IC-BK08との違いは,タッチパッドの有無と,タッチパッドの上にある3つのキーが少ないということぐらいで,スペック的な差はほぼありません。
ただ個人的には,独立したDeleteキーがない(Fnとの同時押しで機能はある)のが,実用上不便でした。
そしてそれがIC-BK08では独立してキーがあるので,ますますBK08崇拝が高まっています。
もし,タッチパッドいらんからコンパクトがいい,という場合だったら,現在はAmazonで型番が同じでケース(スタンドになる!)付きのものがあるので,そちらをおすすめします。
ケースがスマホやタブレットスタンドになるというのがいいですね。とても魅力的に思います。
とはいえ,これから買うならこれは選ばなくていいかな,ということで紹介しました。
【その他】かわいくて静音 logicool K380
見た目は最強です。
logicool公式ページでは手持ちしている画像があるので,営業的にはモバイル用途も視野に入れてる風ですが,まあ無理です。
側面に電源のハードスイッチがあるので,やってやれないことはありませんが,持ち運ぶには大きいし,結構重いです。
なので,私の使い方としては,持ち運び用というよりは,会社のノートパソコンのキーボードが気に入らなかったので,持ち込みして常設になっています。
本当はテンキーのあるフルキーボードが欲しかったのですが,取り外せないスタンドが嫌すぎて重すぎて,コンパクトなほうで妥協しました。(それほどまんまるのキートップが気に入っていた)
でも見た目は最強,これは今でも思います。
静音なのもいいですね。
あと,logicoolというしっかりしたメーカーだということもよかったです。
実際,買って最初に届いた製品に不具合があり(キーが一部認識しづらい),交換を申し出たらすぐに対応してくれました。
(不具合自体はどんなメーカーでも起こりうることなので,その後のケアがしっかりしているかどうかが重要だと思っています。)
なお,会社のPCがBluetooth非搭載だったため,別途レシーバーも購入しています。
【まとめ】iClever IC-BK08は普段使いも優秀な折りたたみキーボード!
モバイル用途とされているキーボードの,リアルなレビューでした。
快適なテレワーク環境の参考になれば幸いです。
以上,モバイル用Bluetoothキーボードの紹介でした!
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