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【電気代も安い】コンプレッサー式除湿器のおすすめ1選

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どうも,高性能ハウスに住んでいる,はまちゃんです。

洗濯物の干し方を考えたいジメジメした時期になってきましたね。

乾くのに時間がかかってにおいが気になってまた洗い直し・・・とかね!

いっそ冬のほうが暖房するし乾燥してるし乾きがよかったまである。

ていうのを解決する除湿器があるので紹介します!

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ホースで連続排水できる

タンクの大きさとかどうでもいいです。

だってホースがあれば,無限に排水できる=無限に除湿できるってことだからね!

もちろんこれにもタンクはついてます。ついてますが,タンクに入れずにホースで直接排水先に導けるということです。

それと,これ結構小さいです。タワー型のPCより小さい,ぐらいの大きさです。

そしてキャスターが付いています。椅子の脚にあるような,どの向きにも転がる系のキャスターです。

たぶん,タンクに貯める「こともできる」けど基本的にはホースで使うことを想定している大きさにしておいて,収納しやすいサイズにしているんだと思います。

で収納することを想定しているから,動かしやすいキャスターがついている,と。

とは言っても,せっかくの連続排水なので,シーズン中はいちいち収納とかしてないで,めいっぱい稼働させてください。

なんたって電気代が安いですから!

1時間約5円ということなので,24時間使って120円,30日間(720時間)連続で使って3600円です。

まあ1か月連続ってことはないと思いますが,仮にそうやって使っても,非常識なほど電気代がかからないってことです。

いつでも使えるように出しっぱなしにしておいても,キャスターで簡単に動かせる,という使い方ができるのがでかいですね。

エアコンの除湿運転ではダメなの?

ダメではないです。というか正しいと思っています。

私もアパート住まいのころは,これからの時期は除湿運転をよく使っていました。

ただ,今の高性能ハウスを作ってからは,除湿運転でも冷房が効きすぎて寒い,ということが起こります。

どういうことか説明します。

エアコンの冷房運転も除湿運転も,やっていることは同じです。

冷房運転というのは空気を冷やす運転です。空気の温度を下げることに付随して,空気中の飽和水蒸気量が減り,飽和しきれなくなった水蒸気が結露となり,その結露をエアコンから室外に流して捨てることで部屋の中の空気から水分が取り除かれる,ということが起こっています。

冷房運転でも空気から水分が取り除かれていることがわかります。

同じ効果があるわけですが,出力的に見て,除湿運転は弱めの冷房運転になります。

じゃあ除湿がしたいなら「冷房を弱め(設定温度高め)で運転」すれば,まあ大体同じことになります。同じことが実現できるのかというと,ちょっと違います。

制御の面で違いがあって,

冷房運転は設定温度になるように空気の温度を見ながら空気を冷やす

除湿運転は設定湿度になるように空気の湿度を見ながら空気を冷やし,結露させて水分を取る

ということをやっています。目標とするパラメーターが違うんですね。

そして,除湿運転にすると,湿度が下がりきるまでずっと弱い冷房運転をすることになります。除湿運転で温度設定ができるエアコンだとしても,第一優先とするパラメーターは湿度だと思うので,もういい加減部屋も涼しくなっているという状況でも,湿度が満足するまで弱くても冷やし続けてしまう,ということです。

これが高性能ハウスの場合,暑い外の熱が家の中を温めるまでに時間がかかるので,弱い冷房である除湿運転でも十分に冷却が間に合ってしまうんです。

そして,冷やし続けられることで,本来冷房で狙っていた温度を下回ることになり,真夏なのに意図せず部屋が寒い,ということが起こるわけです。

日本に住むすべての人におすすめする

家の気密性能が高くオール電化の人にとっては,夏の除湿のみならず,冬の加湿も考えなければいけないほど,湿度コントロールは快適な生活に欠かせないものです。

冬の乾燥より考えるべき夏のジメジメを,この除湿器が解決します。

みなさんも,湿度をコントロールして日本の夏を快適に過ごしましょう!

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