どうも,構想は楽しく実践に怖気づくはまちゃんです。
前回,ホールソーで穴あけを開始したものの,表面のメラミンが想像以上に硬く,中心のドリルが進まなくなりました。
たぶん普通の攻略を,今回も写真付きで紹介します。
やっぱり下穴だった
ホールソーの中心のドリルが太すぎたのか,メラミンにうまく食いつかなかったので,少しえぐれたところに,家に転がってた3mmぐらいのドリルに換装して下穴をあけます。
あきましたね。この時点ではまだ貫通させていません。
穴あけ再開
食いついて掘れるぞー!
・・・空回りしはじめたぞ・・・?
掃除機で削りくずを吸って,再度ドリリングします。
今度は下穴を貫通させました。
今度は,ちょっとずつですが中心ドリルが進んでいって,ホールソーのほうも少しずつメラミンを削っていけました。
ここから掘り進んでいく間,削りくずのせいなのかすぐに進みが止まるので,その都度掃除機で吸い出してまた掘る,ということを繰り返しました。
開通!
ついにズボッと開通しました! これでワカサギが釣れる!
ちなみに,私が使ったホールソーは刃が長かったので上からしか掘っていませんが,刃が短いとか板が厚いとかで刃が貫通できない状況の時は,途中で中心ドリルが貫通していたら,裏から掘り進めることで開通させることができます。
コアボーリングみたいに抜けます。
刃が熱くなっているので注意! 私は掃除機かけかけやって刃が休みながらやってたので,ぬるい程度でした。
メラミンてだけでもしぶといのに,25mmの合板となると本当にしぶとかったです。
穴を滑らかに整える
どっかの100均で買ったのかもしれない紙やすりが出てきたので,開通した穴をやすりがけして,バリを取ります。
番手は適当に240番にしました。金属用と書いてあるのも,木工用との違いを知らないので気にしません。
適当に折って,切り口のやすりがけをします。
特に天板の裏の貫通した切り口はバリバリに棘が出ていたりするので,念入りに。
穴の内側は,気になったらやる程度でいいと思います。私はほとんどやすりしていません。
完成!
引っ掛かりがなくなった穴に電源プラグを通し・・・
雑に電源を取って・・・(黒いアダプターは自動で出る水栓の電源です。)
これで,電動歯ブラシを美しく(風に)充電できるようになりました!
これで健康な歯は俺のもの!
替えブラシは純正の必要はないと思います。私も使っています。
【まとめ】木工の際は下穴をあけましょう
下穴って,材が割れることがあるのを防ぐ効果がほとんどかなと思ってたんですが,進まないドリルやねじを進みやすくする効果もあるのですね。
下穴用のドリルは細くても用が足りるので,100均あたりで買っておくと,何かと便利だと思います!
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