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【弱レビュー】Jabra Elite 75t いい製品だがあと一歩【開封編】

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どうも,何をしててもイヤホンをつけていたいはまちゃんです。

家事とか特にね。ゲーム実況とか声優ラジオとか流しながらやると捗りますよね。(消化が)

以前,Bluetoothイヤホンについて紹介し,かの国製のT12という機種を激推ししました。

今でも推しています。Elite 75tを買った今でも…!

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さすAma配達早すぎ

注文翌日にもう届きました。

届いたらすぐ開封

倒したらすぐ刺す

下にスライドして出します。

次に横にスライドして出します。

バトーが出てきました。

本当に一瞬,ケースが見えなくて焦りましたが,厚紙を外すと出てきました。

同梱品よし!

中の小箱に同梱品が入っています。AとType-Cの充電ケーブル,SサイズとLサイズのイヤーピース(ジャブラ的にはイヤージェル?)が入っています。Mサイズは最初からイヤホンに装着されています。

冊子はただの注意書きで,取説ではありません。(各世界語だから厚みがあるだけ)

取説は「Jabra Sound +」というアプリで見れますが,普通に「75t 取説」とか検索すればブラウザで見られます。機能をフルに使うにはJabra Sound +が必要なのでアプリは入れることになると思いますが,取説はブラウザのほうが見やすいかな…。

後日,アプリで行う最初のセットアップをスクショつきで紹介します。

イヤージェルのサイズは,一般人代表の私の耳には,さす一般人といった感じでMでちょうどいいです。Sだとスカスカで遮音性に欠けるし,Lだときついから遮音性はもちろん問題ないんですが,しっくりはまらない感じで,走ったり運動したりすると外れてしまいそうな感じがありました。

ちなみに,イヤージェルが入っているブリスターパック的なパッケージは,バリバリ破くこともなく薬のように押し出すでもなく,黒のプラスチックの台紙を剥がして取り出したあと,粘着はありませんが普通に吸い付く感じで再びくっつきます。

イヤージェルを付け替えたあとにこのパッケージに戻しておけるのはいいですね。失くしにくそうでたぶんいいですよね。

大きさ確認

ケースちっちゃいすなぁ!

グローバルな比較対象がミニフィグぐらいしかなくてすみません。

蓋を開けたら,何かのシールが入っていました。

こういうサイズ感です。

頭も入ります。

充電ケースの端子はType-Cです。Cですが,イヤホンとケースがこの大きさ(小ささ)で,取説によれば満充電に2時間20分かかるとされているので,急速充電的なアレではないという感じですかね。

届いたときから緑色だったので,充電は十分ありました。(ケースの蓋を開けたら何秒か点灯するということで,常に点灯しているわけではありません。当然ですが。)

ただちょっと,やたらまぶしいんですよね。

会社とか夜とかはマスキングテープ貼りましょう。(マステキチ)

バッテリーに関しては,イヤホンの電池が少なくなって本体に収納してイヤホンを充電するときは,15分収納したら1時間使えるみたいです。これには充電速度も考慮されているとは思いますが,どちらかというと小さいイヤホンと小さいバッテリーでも,省電力になるように工夫することで実現できる稼働時間だと思います。(その割には,収納してイヤホン満充電までは2時間かかるみたいですが)

いずれにしても,実用上の問題はないでしょう。ないはずです。

Jabra Elite 75t の,よきところ

まあまずはおなじみの物理ボタンであることです。誤操作防止のために第一条件に探しています。たまに「物理ボタンは押し込む感覚が嫌」という意見もありますが,少なくともElite 75tのクリックは誤操作しない程度に軽いため,耳に押し込む感じはありません。私としても,ゴソゴソ音がしそうだなと買う前は思っていましたが,タッチセンサーだとしても触るからゴソゴソしてました。(3年ぐらい前に買った中華TWS)

あと,マルチポイントというところです。マルチポイントとは,(本機では)2台のデバイスに同時に接続して使えるということです。例えばPCとスマホに同時に接続していて,PCでアニメを見ている最中にスマホに電話が来ればそのまま会話できるというあんばい(のはず)です。そこに魅力を感じて75tを選んだはずなのに,なぜかまだ試していません。(なので黄色マーカー引けてません)

そして,Activeは不要かなと。Elite 75t の仲間のElite Active 75tというやつとか,とにかくActiveとつくやつ。

というのも,Elite 75tはIP55等級の防塵防滴機能がありますが,マジでこれで十分だからです

IPX5等級の防滴性能は「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」であり,テスト方法が「3mの距離から全方向に12.5l/min,30kPaの噴流水で3分間あてる」であり,テスト方法はだから何だって感じですが,つまり…

「シャワーを浴びながら使えるかどうか」が有用かどうかを分けるボーダーになると考えていて,私は数回,Elite 75tを装着しながらシャワーを浴びて(シャンプーや洗顔もして)問題ありませんでした。

またElite 75tは,出荷時の状態では未実装なものの,Sound +アプリでアップデートすると,ANCが使えるようになります。

これらの機能によって,風呂に入りながら使えるようになり,やはり隙間時間のインプット(声優ラジオのアーカイブ消化等)が捗るというわけです! 特にANCの機能を使うとシャワーの音がびっくりするぐらい消えるので,頭を流しながらでも聞いている内容がきれいに聞き取れます。

どうでもいいですがゴールドベージュを選んだのは目立たないためです。ワンチャン仕事中にも使えるかなと。普段使いでも,相手を威嚇しにくいかなー。一眼レフカメラよりスマホカメラのほうが攻撃的じゃないみたいな感じで。

アクティブだぜって人は使ってもいいかもしれませんが。一応,滑りにくい表面加工らしいですが,装着しちゃえば落ちません。付け外しのときに滑るかもしれませんが,まあちょっと落としたぐらいじゃ壊れないでしょう。(知らんけど)

色のラインナップが結構違っていて,Active 75tにはゴールドベージュがありません。だからActiveじゃないほうを選んで,シャワーを実験したってわけです。だめになったらどうしようとハラハラしながら。

あと一歩…ってところ

片耳モードで使えるのが右耳だけなところはいただけません。

片耳モードそんなにいいか? という考えもあると思いますが,私の場合,イヤホンを使う場面は家事をしていることが多いので,話しかけられたりインターホンに応対するためには,外音取り込みよりも片耳で使えることが大切です。

使えるなら右耳だけでもいいじゃんという気もしますが,右と左を交互に使うことができないので右が電池切れになったらしばらく使えないことになり,ここがいまいちです。音楽を常に聞いていたいというわけではありませんが,ながら聞きでゲーム実況の消化とかもしたいじゃないですか。(クズ)

使用頻度を見ても,左右を比較して圧倒的に右を使う(片耳で使いたい)ことが多いので,バッテリーの持ちに差が出そうな気がしています(いつか)。

ちなみに,ANCやヒアスルー(外音取り込み)の切り替えは左ボタンの機能ですが,右耳だけの場合に使えないわけではありません。右耳だけで使っているときは,Jabra Sound + からANCやヒアスルーを切り替えることができます。(もちろんそういう機能をオフにすることもできます。電池スタミナのために。)ただ,いちいちアプリを起動しなきゃいけないことが面倒ですね,やはり。

また,両耳で使っているとき,片耳を外すと自動で再生が止まるという機能も不要だと思いました。というのも,耳がかゆくなって一時外すということがたびたびあって,そういうときにいちいち停止/再生をされると,残された耳がプチストレスなんですよね。

Elite 75tの「片耳を外した時に一時停止する機能」は,左右のイヤホンの距離が離れることで外したと判定しているので,耳をかく(ほじる)ときに外したイヤホンをあまり耳から離さないようにすれば一時停止することはありません。だけどそもそもその機能いらねーよってことです。

ANCとヒアスルーについて

ノイキャンには「パッシブ」と「アクティブ」があります。

Elite 75tはパッシブとアクティブの両方が搭載されています。(アクティブはアプリからアップデートすることで実装されるようになったものです)

「パッシブノイズキャンセリング」とは,イヤーチップやイヤホンの形状を工夫することで物理的に音を遮断する機能です。PNCとは言わないですね。カナル型とは必然的にそういうものでだからでしょうか。

「アクティブノイズキャンセリング」とは,マイクで拾った周囲の音(ノイズ)の逆位相の音をスピーカーから鳴らすことでノイズをキャンセルする機能です。ドラマのTRICKでそんな話があった気がします。

アクティブノイズキャンセリングは言葉のとおり,スピーカーから鳴る音以外を積極的に消音するものなのでキャンセル効果は大きいです。しかし75tに関していえば,筐体の出来がいいのか,ANCを使わずとも十分に周囲の音をカットしてくれます。

左イヤホンのボタンを押すたびに「ヒアスルー」→「ANCオン」→「オフ」と切り替わっていきますが,ANCオンとオフで違いがほとんどわかりません。というか,ANCオンとかオフとかアナウンスが入るのでそう感じられるだけかもしれません。

特に何も機能を持たない場合でももともと外部の音はほとんど聞こえないということです。となると,ヒアスルー機能が圧倒的に有用となります。

私が外音取り込み機能が初めてということもあると思いますが,75tのヒアスルー機能はかなり効果があります。オフからヒアスルーを有効にした場合,補聴器か盗聴器なんじゃないかというぐらいに周囲の音が聞こえます。(補聴器も盗聴器も使ったことないうえ,もちろんイヤホンを外したほうが周囲の音が聞こえるわけですが。)

ということで,私が使った感じでは,カナル型である場合はANCにこだわる必要はなく,外音取り込み機能を重視すべきだと思いました。ANCがないことで価格が安いならむしろそのほうがいいぐらいです。

それでも私は,やっぱりiPod純正イヤホンの形状のインナーイヤーが一番好きなんですけどね。ただ,シャワーを浴びるときはカナル型のほうがいいですね。インナーイヤーだと洲崎西とか全然聞こえませんので。

よき声豚ラジオライフを!

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