どうも，時間に自由に生きていきたい社畜生のはまちゃんです。
Bluetoothマウスの紹介なんて今更ですが，今からPCへ入る若人たちへ，今更すぎる定番マウスをご紹介しやす！
ロジクール Pebble M350
たぶん持ってる人多いです。迷っている人にとっては背中を押すことができると思います。迷ってなくても買い替え＆買い増しをおすすめできます。
まずはいいところから。
よきところ
・本当に静音
・Bluetoothとレシーバー併用
・形（丸さ，薄さ，小ささ）
・見た目，感触
・値段が安い
・電源スイッチの背が低い
・本体裏面の滑らすアレが丈夫そう
よき「本当に静音」
この時代にカチカチマウスはちょっとないですよね。私はキーボードすら静音から戻れない体になってしまいましたが。（イヤホンしてるくせに）
でまあM350の静音ぶりですが，左右ボタンは当然として，ホイールクリックも静音なんです。もちろんホイールを転がすときに音が鳴ることはありません。すべての操作が静音なので，静音に偽りなしであります。
静音を謳う製品は多いですが，ホイールだけは「カチッッ！」と音がするものが結構多いです。少なくとも私が過去使ってきた某国製のものは鳴りました。別に某国をダメと言っているわけではなく，ノーブランドだと大体かの国のものってだけで，コスパいいので十分選択肢になります。でもM350も安いので，もうこっちでいいですね。会社用にもほしい。（けど共用PCでほかの人があんまり大事に使ってくれないから気に入ったものを使いたくない…。）
よき「Bluetoothとレシーバー併用」
M350はBluetoothマウスです。でも，レシーバーも付属しています。２種類の接続方法があるので使うPCを選ばないという点が大いに魅力です。
細かいことを言うと，BluetoothはOS上で動作し，レシーバーはBIOSで動作するので，たとえばPCが何かトラブルで起動しないときにBIOSを操作することがありますが，普段はBluetoothで接続しているものを（←普通はUSBポートを塞がないために，使えるならBluetoothを使うはず）一時的にレシーバーを挿してBIOS操作ができるというのも便利です。トラブルがないのが一番なんですが。
もちろんレシーバーは本体に収納できます。
また，収納はよくある底面から挿し込むのではなく，本体の上面がパネルになっていてそれを外すことで収納できます。電池も同じように上面パネルからになります。底面にあるのは，電源スイッチと接続の切り替えボタン（ボタンは短押しでBluetooth（ランプ青）とレシーバー（ランプ緑）の切り替え）だけです。
よき「形（丸さ，薄さ，小ささ）」
実用的には，ほどよく小さくて薄くて丸くて使いやすいです。
なお，上の画像でわかるとおり，ケツの部分に向かって高くなっています。頂上はホイールよりわずかに高さがあります。これについては自分の中でも賛否両論あって，Amazonとかの商品ページだと丸みを帯びつつ完全にフラットに見えてその形状を期待していたらケツがでかかった…という悲しい気持ちと，レシーバー収納のためのトレードオフ…という理解とありますが，実際に使ってみれば別に気になりませんでした。ケツに手のひらというか手根骨のあたりが当たることで安定するような気もしないでもないですが，たぶんフラットでも気にならないでしょう。CADとか精密なことでなければ。持ち運びの際も気にならないですね。ちなみに，薄型のバッグとかで持ち運ぶ際にケツの盛り上がりによってホイールが圧迫されないかもというのは夢です。
ケツのメリットはレシーバーが収納できるということだけです。じゃあ特長というには弱くないかという見方もありますが，静音とかその他の機能を持ちつつこのかたちにできたというところがいいんです。
ちなみに，ケツが盛り上がっていて厚みがあるように見えますが，ほかの薄型マウスと比べて特別分厚いことはありません。
よき「見た目，感触」
色がいいっす～。
普通ですがマットな仕上げもよく，それでいて下手にラバーコーティングじゃないところも好感が持てます。
全色揃えたいですね。そんなにPCないですけどね。プレゼントしたいって感じ。私はブルーにしましたが，ホワイトもいいですね。会社で使うなら黒もいいし，もうなんでもいいや。緑は服装を選びそう（あの人アウトドアが行き過ぎてマウスもODとかヒソヒソ）なのでひとまず遠慮します。仮に「キャンプしつつ執筆するスタイル」みたいのがあったとしても選ばないでしょう私は。むしろピンクもいい。
よき「値段が安い」
Amazonで2,340円です。ロジクール公式サイトでも2,860円なので，安いと思います。ほんと，今使ってるのが壊れてなくても買い替えしていいレベルです。
えっと，これはもう話広がりません（汗）
よき「電源スイッチの背が低い」
いわゆる面一（つらいち）です。スイッチが出っ張っていないので，マウス操作の際に机やマウスパッドに引っ掛かりません。また，スイッチ自体に溝が彫ってあるので，オンオフしづらいこともありません。持ち運びの際にも，スイッチ操作に不満なし，ひっかかりなしですばらしいです。
ちなみに，さっき厚さ比較した某国製マウスの電源スイッチも面一でした。スイッチの角が丸くなっているのでひっかかることもなく，スイッチ周辺にスペースがあるのでオンオフも難なく行えました。
しかし！ ちょっと冒険のつもりで別のワイヤレスマウスも買ったんですが，これのスイッチがうざかった…
ほんのわずか，何mmかもわからないぐらいなんですが，出っ張っていた…。なんかマウスパッドにたまに「ジャリッ」って引っかかるなとおもったら，こいつでした。カッターで角を削って解消しましたが，そういうことではない…。
M350はこういうところもよくできとるよ！ って話です！
よき「本体裏面の滑らすアレが丈夫そう」
「アレ」とは，↑この白いCです。硬いプラスチックですね。硬いので丈夫です。
よくあるのは，家具を滑らすやつみたいなスベッとしたやつだと思いますが，まあまあすり減りますよね。そしてホコリがくっつく。
↑こういうやつよりいいでしょうということです。
ただ，私は柔らかいマウスパッドを使っているので問題ないんですが，パッドなし派の人にはメリットにならないかもしれません。なぜなら，硬いだけあって滑らせたときに結構「サー」と音がするんです。静音マウスなのに動くときには音がする…これではいけないよロジさんよ！
こういうファブリックっぽいマウスパッドだと引っかかります。M350ならそんなことないですけどね！ なお，マウスパッドをアフィリンクで紹介していますが，このサンワサプライのやつ，なんか思ったより高いので買わなくていいと思います。私は家用と会社用で２個持っていますが（１個使って調子よかったので２個目を追加），当時は862円だったみたいで，だから買ったんだと思います。おすすめではあるんですが待てるなら値段下がってからがいいです。ほかにも良さそうなのいっぱい売ってるので，それでもいいと思います。
注意点「電池式」
電池式である点は注意してください。私はここだけ不満でした。
なぜかって，言うまでもありませんが，電池切れの時に困るからです。所詮マウスだしロジクールなので電池もちはいいんですが…単三電池だから入手性は抜群とはいえ，いつも予備を持ち歩くってわけにもいかないし買いに行くのも面倒なので，本当は充電式がよかったです。
もちろん充電式のほうが充電切れが起こる頻度は高いです。でも，たいていmicroBとかCのケーブルは単三電池よりは常備しているでしょうから，充電手段がないということはないんです。それにマウスなんて数分充電すれば十分使えるので，充電待ちということもありません。
それと細かいことですが，乾電池なのでちょっと重いんですよね。軽すぎると使いにくいという人もいるんですが，持ち運びに少し重いという人もいると思います。
持ち運ぶより使っている場面のほうが圧倒的に多いので，まあいいかって感じなんですけど，乾電池式だということは知っておいたほうがいいです。ちなみに，製品には１本電池が同梱されているので，買ってすぐに使えます。
よきなのかよくなきなのか
いいところのつもりで紹介しつつ微妙にディスる場面がありましたが，２通りの接続方法や，色・形など，使いたいと思えるいいマウスです。
今のマウスに飽きてきたら，このきゃわわマウスをお試しください。
よき社畜ライフを！（涙）
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