どうも,たまにまともなものを持っている,はまちゃんです。
基本的に同じ品物なら安い中国(等)製を選ぶので,例えばサイクロン掃除機でダイソンを買うことは一生ありません。
ニトリとかのツインバードとかの後発品激押しジェネジェネ丸です。
それはそれとして,今回は珪藻土バスマットの手入れをしたので,ほぼ報告ですがサンディングの具合をお伝えします。
まともと思われているsoilのバスマット
ありえねえよたかすぎる
今どきsoilなんか買うのは,情弱の極みかブランド持たないと死ぬ病気の人だけで結構です。みなさんはたくさんの選択肢から選んでもらえればいいかと思います。
私はまあ,持ってるのでsoilを使っていますが,家を建てたときに工務店からもらったMOISS(モイス)という建材も使っています。
MOISSも珪藻土を使っているブツらしいんですが,たぶん珪藻土を固めただけじゃなくて,バーミキュライトだかなんだか,紙だかなんだか,一度落としてしまって角が微妙に折れたんですが,繊維っぽいものが入っています。珪藻土がそば粉で何らかの繊維がつなぎって感じですね。
……思ったより高いですね。MOISSという建材そのものじゃなく,それを使ってバスマットにした商品だから高いのか?
と思って,たぶんメーカーの三菱商事建材のHPを見てみたら,建材のほうも別にタダみたいに安いってわけじゃないみたいです。(当たり前か)
(もらったのはたぶんモイスNTというやつで,910×1820で3,660円,たぶんその1/4ぐらいのカットだと思うので,900円ぐらいか……安いですね。なんかもうわかんないです。)
工務店としても,バスマットに使ってくれと言ってくれたもの(我が家には使っていないけど)なのですが,正直soilに勝ってます。
軽いし,落としてもパッキャーンと割れたりしないし,肝心の給水力も(体感)上回ってるし,メンテ頻度も少なく済んでいます。
なのですが,珪藻土が出たての時にたぶん妻が買ってその時期から使っているsoilのバスマットのメンテについて,結局サンディングなんですがうまくいったので披露します。
ランダムサンダーでサンディングがよき
以前,棚板のサンディングについて書きましたが,それと同じことをバスマットでやっただけです。
一応,珪藻土バスマットのメンテについて紹介すると,表面を削り取るだけです。
珪藻土は目に見えない細かい穴がたくさん開いている,いわばスポンジのような石なので,毎日裸足で踏んでいるうち,その細かい穴に皮脂などの汚れが詰まって,水を含むための空間がふさがることで吸水性が低下します。皮脂は表面に詰まるだけで染み込んでいくまではしないので,表面を削り取ることでまた新たにきれいな面に水を吸わすことができるというわけです。
それで,削るのに紙やすりで手作業で,となると,結構な重労働なんです。これまで何度もやりました。
それで,さすがにやってられんということで,次は手持ちのドリルドライバー(リョービのやつ)に,六角軸変換アーバというものをつけ,それにスパークディスクという紙やすりを取り付けて,うまく当てられず力も入れられずに,ジョリジョリ削っていました。
それはそれで手サンディングよりマシだったんですが,電動工具を使っている割には…という削れぶり(それほど削れない)で,本当に思ったほど吸水性が復活しませんでした。
そこで今度は,重量があって平面に当てやすく,AC電源でパワーも持続力もあるランダムサンダーで削ってみたところ!(やや閲覧注意↓)
一目瞭然の仕上がりに! 左がサンディング後,右が使って汚れている状態ですが,新品以上かもしれない。右の汚れが異常だということではありません。きっと。
そして使ってみて,その差は歴然! だと妻は言っていますが私はよくわかりませんでした。ただ,濡れた足跡はよくつくようになったので,ばっちり吸水しているのでしょう。足跡画像は私の偏平足がばれるので載せませんが。
私的には,メンテ前のモイスと同じかちょっと勝ってるぐらいにはなったかな…? という印象でした。
時間も仕上がりも満足できる,ランダムサンダー
珪藻土バスマットのメンテナンスはランダムサンダーがおすすめです。
ソイルを買わずにほかの安いのを買って,浮いたお金でランダムサンダーを買うのはどうでしょう。
みなさんも,よき珪藻土ライフを!
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