どうも,ぶっちゃけキュリオロック系でよかったんじゃないかと思っている,はまちゃんです。
我が家の玄関ドアはYKKのイノベスト,鍵はYKKのリモコンキーを採用しています。
リモコンキーには追加で,カードキーとシールキーが付属しています。(オプションではなかったと思います。)
シールキーはとても小さいため,うまく活用できればとても便利だと思うものの,貼り付ける勇気がなく,後悔しない使い方をずっと考えていました。
その答えがついに見つかったので,ここに公開いたします!(後悔じゃないよ!)
物理キーとの明確な違いとは
カードキーなどの非接触の鍵は,鍵穴に挿して回す一般的な物理キーと明確に違う点があります。
まあ非接触だとか鍵穴に挿さないとかもそうなんですが,「『鍵』を取り出す必要がない」ということだと思っています。
例えばカードキーなら,財布に入れておいて,財布やカードケースを取り出してドアに当てて操作する,とすれば,鍵を取り出すことから解放されます。(もちろん,停電や故障に備えて物理キーを持ち歩いてはいるとしても)
・・・財布やカードケースを取り出す?
そうなんです。取り出すことからは解放されていないんです。
「鍵を ①取り出して ②挿して ③回す (④鍵を抜く)」という操作に比べれば,
「カードキーを ①取り出して ②当てる」は,かなり手間が減っているのは確かです。
これが毎日,あるいは一日のうちに何度もあるなら,その恩恵は計り知れません。
でも,例えば財布などを鞄に入れているとしたら,面倒ですよね。
Q. 取り出すという行為,なんとかならないかなぁ・・・
取り出す行為と「取り出す」のゲシュタルト崩壊を解決するのがシールキーです。
ただ,取り出すまでもないものに貼り付けなければ意味がありません。
(許容できるダメージなら皮膚の下に埋め込んでもいいぐらいなんだが)
家を出るときに必ず持っていて,しまい込むことがないもの・・・
A. 腕時計+シールキー=勝利
私はいつも腕時計をつけています。ものによっては風呂の時もつけてるぐらいの病人です。
腕時計なら,条件がクリアできる!
そういうわけで,着けてる率の高い電波ソーラーのBaby-Gに,シールキーをつけることにしました。
貼り付けアイディアも公開しちゃう太っ腹
答えが分かったというのに,嫌な予感がしてきましたね。
たまに気分で時計を付け替えるので,シールキーを着脱可能にしたいということです。
それで,マスキングテープなんです。(しかも青という適当さ)
適当な長さに切って(しかも手で)
点々がついているほうにチップがあるので,そっちがドア側に向くように,シールキーのシールは剥がさずにテープにつけて,
ベルトの内側にテープで貼り付けると・・・!
アップルウォッチ超えてるやん!(知らんけど)
これで,腕時計を近づけるだけで鍵操作ができます。
これほんと,ほんとすっごい。誰か通行人が通りかかって目撃されてドヤりたい。
いっそ時計の内側も目撃されたい。
なんならカードキーのチップ部分だけ切り取って,他のものにつけるとかもしてみたい。
でもこれからならスマートキーのほうが便利ですよ
このYKKの鍵でも,リモコンキーを追加で買えばこんなことしなくていいんですが,かなり高いんですよね。万超えたと思う。
そういうお金を出すなら,キュリオロックやサディオロックを導入するほうが未来がありそうだと思っています。
ドアに近づいたり離れたりするだけで,積極的な操作なく開錠/施錠ができますからね。
本当に個人的な意見ですが,もし私が導入するなら,サディオロックを選ぶと思います。
メリットとかじゃなくて,キュリオロックがソニーの一派だというところが,ちょっと引っ掛かるんです。
ソニーってとにかく,規格に対する姿勢に疑問を感じるんですよね。
SDカードに対するメモリースティックとか,mp4に対するAVCHDとか(これはパナソニックも噛んでるけど),独自規格を作る目的が,技術の発展とか顧客満足とかじゃなく,儲けることに傾倒している気がしています。本当に個人的に。
企業だから第一目的が金儲けなのはすごくいいことなんですけどね。
キュリオロックで使ってる方式が独自規格かどうかとかも,調べてないんですけどね!
どちらでも好きなほうを使って,シールキーの私を笑うがいい!
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